副作用について

drugs are arranged in rows

睡眠薬には、副作用があります。安眠をもたらしてくれる薬ではありますが、その前後にちょっとした体の不具合のようなものが出てくることがあるのです。
といっても、別のところで書いたように最近の睡眠薬は非常に品質が良く、副作用はほとんど出ないという人もたくさんいます。しかし、ゼロではありません。これからアモバンやルネスタといった睡眠薬に挑戦しようとしている人は、そのことを押さえておく必要があるでしょう。

たとえばアモバンの場合、飲んだ時に口の中にちょっとした苦みが残ることがあります。アモバン自体は錠剤ですが、まるで粉末が残っているかのように苦みが残ります。苦みを生じる成分が入っており、薬効に直接かかわるのでどうしようもない部分なのですが、我慢できないほどひどいというわけではありません。うがいをして口の中をスッキリさせれば軽減できるレベルのこともありますし、「そういえばちょっと苦いような?」というレベルの、いわれなければ気づかないようなこともあります。
また、どうしても我慢できないという場合は、苦み成分を消し去った改良型のルネスタを飲むと問題は解決できます。

そのほかにも、アモバンやルネスタの場合、飲んだ直後や、朝起きたときにボーッとしてしまうという副作用があります。
実はこの副作用、睡眠薬にはおなじみのもので、「持ち越し作用」などと呼ばれています。朝に持ち越してしまうために、このように呼ばれているのです。
しかしアモバンやルネスタの場合、持ち越し作用でボーッとしてしまう時間は短く抑えられているので、飲む前から心配し過ぎることはありません。